出展 臨床麻酔 Vol .28 No.1 105-109
はじめに、
気管挿管は麻酔科医の日常業務であるが、
その記録は正確に残すことは困難である。
所用時間はともかく、喉頭展開の程度やチューブ
通過の様子などは、試技者の主観的所見に
頼らざるを得ない。術後に遷延する喉頭痛
や反回神経麻痺で、挿管時の喉頭鏡操作
が疑われた経験は、多くの読者に心当たり
があると思う。ところがビデオ喉頭鏡で録画
すれば、これらの問題は簡単に解決する
(但し、これが「決定的証拠」になることも
あるが)
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気管確保、気道確保の重要性
意識障害が発生すると、下顎を支持している筋肉が不全となり、
気道閉鎖が起こる。この場合、特に気道確保は重要である。
まず、呼吸ができることの為に重要
酸素ガスの補給上重要
気管内チューブ挿入上、気管内点検が重要
気管内異物吸引除去上、内部点検に重要
上記の医学的重要性は、救命救急医等が一番承知しているのが
専門医による医療相談が、遠隔リアルタイムの画像診断で可能
となった。
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