ニコ パイル 先生
カサリナ病院、オランダ
Circulation 106
2482-2486 (2002)
臨床時の冠動脈血流
予備能を計測した冠動脈
サーモダイリューション法 |
患者50人の108箇所の冠動脈
で、フローワイヤと比較して計測した。
室温の3ml生食を注入して三回の
平均値で得た。FFRが100%の時、
CFR-thermo 87%, CFR-Doppl
91%
の計測値が得られた。 |
赤阪先生 川崎医大 岡山
J Cardiology 2002 DEC
40(6) :249-257
実験モデルでの圧・温度
センサー付ガイドワイヤ
によるサーモ
ダイリューション法で
冠動脈予備能を計測 |
注入水の温度が28℃以下ので、
サイドブランチ無しでは
CFR-Thermo とCFR-flow との相関は
良い。サイドブランチ付では、
CFR-Thermoの測定値は若干低め
にでた。CFR-Thermo は、
注入水温度、センサー位置、サイド
ブランチ位置、狭窄部位置に
考慮すれば、CFRを計測できる。 |
|
フィ―ロン先生
スタンフォード大
Circulation 108:
2198-2200 (2003)
冠動脈血流予備能の
計測法としての
冠動脈サーモダイリュウ
ション法とドップラー血流法
の比較 |
9匹のブタの開胸下で、LADで計測した。
マイクロバスキュラー疾患を模擬させた。
CFRflow はLADを挟む形で、外部流量計
を装着した。61通りのパターンで計測した
ところ、CFRthermo は0.85で相関、
CFRdoppler は0.72で相関した。
Bland-Altman 解析法によると、
CFRthermo と CFRflow はより近い
相関があることがわかった。 |
松尾先生
県立岐阜病院
Cathe & Cardiovsc
Interv 60:3:392-398
(2003)
静脈グラフトのインターベン
ションで、スローフローの
パーフュジョン改善で、FFRと
CFRthermo計測の効果 |
FFRは、0.61から0.90に改善、
CFRthermoは、スローフロー時、
1.3であったが、インターベンション後
3.6に改善された。 |
|